こんにちは。日本語教師のK.Matsuoです。それでは第2回やってまいります。
出題範囲
とにかく試験は合格しないと意味がありません。ですから、問題に出ないところ、出ても少ないところを勉強しすぎても意味がありません。しっかりと、出題範囲を確認します。
上のPDFにしっかりと書いてあります。サンプル問題もしっかりありますね。まずはこれを印刷するところから全ては始まるでしょう。
過去問
大学入試や資格試験の場合は「過去問を10年分やった!」なんていいますが、「今年始めての試験には過去問が内じゃないか!」というツッコミを入れたくなります。しかし、試験範囲は基本的に日本語教育能力検定試験と同じということなので、過去問はそちらを使うことにします。
紙の過去問を本屋で手に入れることも一つですが、
ググったら、わんさか出てきました。解説も丁寧です。これは大変ありがたいサイトですね。
再インプット
私は2020年に検定試験に合格したので大丈夫だろうとたかをくくっていたら、とんでもないことでした。過去使ったテキストを全てスキャンして保存していたのですが、読み直してみると、ほとんど覚えていない。分野的にも得意不得意の穴だらけ。もう残り試験まで残り少ないというのに、冷や汗が流れます。
とにかく問題をときながら、自分が一度「耕した」テキストを復習することにします。
追加インプット
4年前からアップデートされた事項、日本語教員試験として新たな知識は、10月あたまくらいに最新の用語集を一冊買って、なんとかするつもりです。9月はとにかく過去問をぐるりぐるりと周回して、何を再インプット、そして何を追加インプットすべきかを考えていきます。
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